気づけば10月ももう20日になってあとわずかですね.
すごく早く感じるけれど,これは毎日が楽しいからかルーチンワークと化しているからか…
後者な気がする…
頭働かせずに惰性で生きるとやっぱり体感時間が早くなる(どちらかというと「遅くならない」かも)ですかね?
日記はこれまで.以下本題.
進化がよく分からなくなったけど少し理解した
協力の進化についての論文とか読んでて,「~の条件下では協力が進化する」みたいな記述があったんですよ.
それについて詳しく見ていくと,その進化した状態っていうのが,集団の中に協力者と裏切り者が半々で存在するという状況を含んでいまして.
その時に思ったんです.協力者が半分ってそれ協力が進化したと言えるのかしらと.
実を言うと,今まで進化ってもっとすごいことというイメージがあったんです.
これは明らかにポケモンの影響でしょうね.
でも最近になって,進化ってそう言うことが本質ではないのかもなと思いました.
というわけで最近は「進化って何?」みたいなことをゴチャゴチャと考えていたんですが,結論から言います.
いい進化とは死ににくくなること,あるいは繁殖しやすくなること
ということに今更気づきました.書いてみると今までに何度も似たような事実を講義とかで聞いたはずなのにどうにも理解していなかったようです.
だからさっきの協力者が半分の例でいうと,これ半分残ってる時点で勝ってたんですね.というか絶滅してないのでOK! という感じなのかな.
あくまで生物の目的は自分が死なずに多くの子孫を残すことであって,だから生物がいい感じに進化したなっていうのは,強さとかじゃなくて単純に自己複製できるかなのだろうと今は考えています.
その目的の実現手段として,強くなることや数を大きく増やすことがあるんですかね.今まではこの手段のところばかり考えてたから「生き残った」という結果を進化と表現されて戸惑ってたんでしょうね.
いやーなんだか変なことを書いてる気がする.上の意見について参考文献を貼れない時点でただのポエムですね.
まあそんな感じのことを考えた土曜でした.あとAtCoderするの忘れてて痛恨.
この辺を踏まえて明日は記事書きます.
ではでは.