もじゃもじゃな人の雑記

当方は高専生でしたが今は腐れ大学生.今後は日記および備忘録として動きます.

雑記 19/04/09

今日は昼に編入記の続きを上げてるんですが、日記も書くことにします。

というのも、報告がありまして。

今日あった研究室配属で、見事希望の研究室を射止めることに成功しましたー!!! ヤッター!! ドンドンドンパフパフパフ

いやーめでたいですね。編入記でも所々で書いてるんですが、昨年度はこの研究室配属のために好成績を目指してたわけでして。なのでそれが実った形になってよかったと思います。

少なくとも1年は同じ環境で研究に集中できるので、頑張っていきたいです。

でわこの辺で失礼。

ぼっち編入生が一年間大学で過ごした記録②

はい、ぼっち編入記の続きです。

前回の記事はこちら

drumscos0120.hatenablog.com

前回記事が結構閲覧されてたみたいで、勝手にテンション上げてました。ありがとうございます。しかし、だからと言ってテンション上げて書いても元ネタが元ネタなので、特に面白い記事にはならないでしょう。

そういうわけで、また当時のことを思い出して懐かしくなりつつ、感想を綴って行きたいと思います。

小見出しは大抵不安を煽るような言葉が並んでるんですが、後述するとおり私は大体のことは結局楽しめるような性格をしているので、そこまで深刻な感じには至ってないです。そこのところは安心してご覧ください。


5月〜7月あたり

さて、前回の入学直後の話では、4つのヤバい問題を抱えていたことを覚えておいででしょうか。私自身忘れてます。なのでまた書きましょう。

  1. 編入生少なすぎ
  2. 授業が忙しい & 精神的に辛い
  3. 進級が厳しい
  4. 成績悪いと研究室が選べない

5月から夏までは、主に2番目と4番目の問題に悩まされていたことを思い出します。

では、この辺も踏まえつつ5月〜7月での私の状況をまとめて行きましょう。


実習が忙しい

特にやばかったのは2番です。実習がかなりキツかったんですわ。これまた前回書きましたが、3年前期は2コマぶち抜きの実習が、なんと3つもあったんですね。詳細を言うとこんな感じ。

  • 物理とか化学の実験、毎週レポートあり、2年、別学科に紛れ込む
  • グループでのテーマ自由な研究課題等をやる専門の実習、3年
  • 簡単な競技プログラミング的なことをやる実習、3年

一番大変だったのは物理とかの実験のやつでしたね。とりあえず毎週レポートを生成するのが面倒だし、専門と比べると興味が薄いし、それと2年の別学科に紛れ込むという精神的にクる状況。当然必修だし、よくぞ耐え切ったと今思ってます。


しかし、なんだかんだ言いながらも、実際はそこそこ楽しみながら実習はやっつけてました。

私というやつは、楽しんでものごとに取り組まないと、ものすごく効率悪くなる人間なんですよ。でも幸いなことに、面倒な作業から少しでも面白い部分を見つけたり、そもそも面倒な作業を楽しい作業であると自己暗示をかけるのは得意なのです(後者は幸いなのか?)。

例えば、実験のレポートはLatexの練習も兼ねていたので、初めてなのもあって刺激的で楽しかったし、そもそも専門の実習はプログラミングとかもあって作業がさほど苦ではなかったので、忙しくても楽しく、全力でやっていました。

実習そのものの時間も、孤立気味の私にとっては無理やりでもコミュニケーションを取らないといけないという免罪符あったので、貴重な会話(またの名を業務連絡)ができてありがたかったですしね。一緒に実験をしていた他学科の2年生たちともう会うことがないのはさみしい次第ですが。


体育が相変わらず辛い

だがしかーし、体育はやっぱり精神的に辛い。前回組んでくれた人はまた次も組んでくれるだろうかとか、戦々恐々としながら体育館に向かうのは精神衛生上とてもよくないことだったでしょう。大体そういうのは杞憂で終わるんですけどね。

でもまあ、やっぱり大学3年生だけあってみんな優しかったです。教職免許の必須科目だけあって、トラブル等起こすことなくスポーツを行うというのも多分授業の狙いにあったと思うんですが、みんなそれを分かっているのか、温和に接してくれました。ある意味ではビジネス的な冷淡さもありましたけどね。まあ、めちゃめちゃハブられるとかは結局のところなかったです。

でも、もしも編入志望の人がこれを読んでいるなら、体育はなるべく避けるのも手ですよ……

いや、それは私がぼっち編入生だからか。なーんだ。アッハッハッハッハッハッハッハッハ……


単位 & 成績落とせないというプレッシャー

6月になると、一部の授業で中間試験があったり、7月に入って期末試験を意識したりするのがこの辺の時期なわけですが、私は表題のことでめちゃめちゃプレッシャーを感じていました。

単位は落とすと留年するからヤバくて、成績は研究室選びに効くからですね。

実際にこの状況に陥って思ったんですが、中間試験がないというのは存外心臓に悪いものですね。高専の頃は単位に余裕があったので、中間試験がない=ラッキー! だったんですが。

まあでも、このプレッシャーには良いところもありまして。私はこのプレッシャーのおかげで、毎日サボらずに学校に行けていたのだと思います。下手に授業数も少なくて、成績も必要無かったら、そのうち大学に行かなくなってもおかしくないですからね。


逃げ場は研究室。息抜きは研究。

上記のような状況をやり過ごしつつ、同学年とかもちろん他学年にはなかなか馴染めず……な日常を送っていた私ですが、授業のない時間は知り合いの先生の研究室に逃げ込んで、一息をつくのもまた日常となっていました。

この逃げ場の存在はやはり大きいですね。このおかげで実習を楽しんだりする余裕を持てたのかなーとも思います。ずっと息を詰めたままだと苦しいですから。

その上、レポートとかがしんどくなってきたときは、研究のようなことをして息抜きをしたりということもしていました。そんなだから友達ができないんだよかましい。大学には一応研究をやることを目的に来たのだ。

話は外れますが、私が大学編入した理由とかはまだ記事にしてなかったですよね。また書きます。




今回の締め

何はともあれ、5月〜7月はそんな感じで、状況を受け入れつつあったが故の、純粋な忙しさとかにやられる期間でした。

今こうして振り返ると、まあこの辺はよく頑張ったと思います。次回の前期末の話で触れると思いますが、このとき頑張った甲斐は出ていました。

結論、私は多少プレッシャーがあった方がいいのかもしれないですね。まあもうあの期間を過ごしたくはないですが。マジで毎週のレポートはしんどい。


はい。それでは次回、この編入記はターニングポイントを迎えます。

サブタイトル付けるとしたら「前期末、それは留年芸人の始まり」です。お楽しみに!

雑記 19/04/08

すいません、一回ダミーを泳がせました。

さて、今日は日記ですよ。

本日は昼から学校に行って、作業をしてました。

最近の作業では英文を書くんですが、これが難しい。私の場合、大量に英文を書くと、文頭に "Therefore" とか "However" とかの接続詞が付いた文が頻出してしまうんですが、やっぱりこれってダメなんですかね? 美しくないんでしょうか?

肝心の文意よりもそっちの方が気になってきてしまって、参ってます。まあ少しずつ進めます。


明日は研究室決めもあるので楽しみですね。学校が始まるのは楽しみと辛さが半分半分ですが。

ではでは、また明日。編入記も続きを用意中なので、そのうち上げます。

折り紙で「たぬき」を作った 19/04/07

表題通り、今日は折り紙の話題です。

前にも何度か折り紙の記事をあげてましたが、今日は下の記事を書いたときの続きのような感じです。

drumscos0120.hatenablog.com

前から「たぬき」の折り紙を創作しようと、試行錯誤してたんですが、さっき久しぶりにやったら意外にも完成しました。

というわけで意気揚々とこの場を借りて紹介します。



作品名「たぬき」、創作と制作:もじゃもじゃな人

f:id:drumscos:20190407212739j:plainf:id:drumscos:20190407212851j:plainf:id:drumscos:20190407212920j:plainf:id:drumscos:20190407212913j:plainf:id:drumscos:20190407212914j:plain

果たして、作った本人である僕以外にも、これが「たぬき」に見えるのか疑問なんですが、まあ個人的には最初にしてはうまく造形できたんじゃないかと思います。

気に入ってるポイントは顔の色分け、体とお尻のふっくらした感じとかです。ちなみに見えにくいですが後ろ脚は存在します。

ただ、尻尾を折り出すことができなかったのが唯一心残りなところ……

またバージョンアップする時があったらふわふわの尻尾を用意したいですね。

まあなんにせよ、自分で作品を創作できたのはかなり嬉しい出来事でした。次は何を作ろうかなー


今日はこんなところで。4時間くらい折り通しだったので疲れました。

雑記 19/04/06

今回は雑記の名に合った内容な気がする。


本日は図書館で息抜きに日経サイエンスの特集記事を読んだりしました。

分断の心理学という特集で、特に僕は、SNSが加速するタコツボ社会という記事が興味深いと感じました。

前々からSNSで議論のようなことが行われているスレッドを見るたびに、同じような立場の意見が埋め尽くしていることが気になってました。結局その立場がマジョリティで、数は力と言ってしまえばそれまでなんですが、まあ気になることは気になる。

そこで例の記事を読んで、そもそもSNS上の分断化が深刻なことも原因の一つなのかなあとか思ったりしたわけです。まあ知りませんけどね。

ソーシャルネットワークというわりに、分断が進んでしまって自分の近隣の情報しか集まらないのは、若干本末転倒な気もするんですが、そうではなく、分断を超えて口コミで情報を大きく拡散させようとするには、どうするのが一番いいんですかね。そういうことを最近は思ったりもします。暇人なもんで。


そんじゃま、この辺で失礼します。大学編入記はビュー数多くてなかなか嬉しかったので絶賛続きを書いてますので出したら見てくださいよマジで。

ぼっち編入生が一年間大学で過ごした記録①

いや、ぼっちぼっち言いますけども。一応別にそんなガチなぼっちな訳じゃなくてですね。

コレは簡単に言うと、

  • 学科の同期で唯一の編入
  • ってかうちの学科では他の学年を含めても唯一の編入
  • なお、今後も編入生が入ってくることはない

という状況におかれた筆者の、いやコレはぼっち編入生と言っても差し支えないやろどうすんねんコレ......から始まった大学編入の体験記となります。

編入後の生活が不安なそこのアナタ!
意外と大丈夫なものです。こんなんでも辛うじて生存できます。ということを伝えられたら幸いです。

そんなこんなで書いてたら、結構長くなりそうだったので時系列で連載することにしました。

※ただし、私の置かれたような状況や、後に説明するそれへの対処法は、結構特殊です。なので参考にするのは難しいかもしれません。その点はご注意ください。 ※タイトル等に修正入れました。19/04/09


ではまず入学あたりから始めましょう。

入学当初の話

今思えば、入学当初こそ色々と問題づくめでした。よく生きた自分。

まとめ方をどうしようか困ったのですが、まずどんな問題を抱えててたのか挙げて、(できれば共感をもらって、)それからどう解決しようとアプローチしたかについて書いて行こうと思います。どうぞお付き合いください。


1. 編入生少なすぎ問題

ここがタイトルの「ぼっち編入生」のぼっちの部分に大いに関係してくるところですね。

ちなみにですね、入学前は普通に色々期待したりしてました。友達できるかなーとか、サークルとか入っちゃうのかなーとか。受験の段階で、私の行く学科に数人が合格したことは知っていたので、どう話しかけるべきかとかも考えてましたね〜


し か し 、
その状況から一転することになったのは、入学式に先立って行われた編入生向けガイダンスの日でした。

工学部の編入生が皆集まるわけだし、そこそこの人数が集まっているんだろうと思ってましたが、行ってみると、本当に全然人がいませんでした。集まり悪いなーとか考えつつ待機しましたが、一向に人は増えず、結局2人でした(多分)。ちょっと少なくありませんかコレ???

そんなバカなと思いましたがこれは事実で、私のときの編入生状況をまとめると、

  • 工学部の編入生は2人
  • もう一人は私と違う学科

だったんですね。一緒に編入試験に合格した何人かは、皆さんこちらに来てくれなかったようです…… 正直、この時点でだいぶ辛いところはありましたね。

あと冒頭でも書きましたが、私のいる学科は編入生の受け入れを停止したので、少なくとも私が在籍している間は後輩の編入生が来ることはないでしょう。悲しい……


2. 授業が忙しい & 精神的に辛い問題

やべえぼっちじゃん、どうしようと口から魂出しながら、ガイダンスで言われた通り教務に行って履修の相談をするわけですが、ここでも大変な現実が待ってました。

私の入った大学の単位変換は、一般教養に関しては必修1つを除いて認定してくれて、専門は大学の先生たちが勝手に認定したりしなかったりですでに決めてあるらしく、つまり単位認定のために駆けずり回る必要はないことになってました。楽なのはある意味良かったんですが、やはりそうすると沢山認定してくれるというわけにもいきません。特に、高専の専門から若干離れた学科に来たこともあり、専門の認定はそんなに多くなかったです。

結果として、履修計画がなかなかヤバくなりました。ボカしつつも言うと、

  • 月曜:4コマ、数学系ばっか
  • 火曜:3コマ、3年の実習とか
  • 水曜:3コマ、2年の実習と体育
  • 木曜:2コマ、3年の実習とか
  • 金曜:2コマ、癒し

な感じでした。個人的にやばいポイントはいくつかあるんですが、

  1. 週に実習3つは割と辛い(次の投稿あたりで大きく取り扱う予定)。
  2. 体育が地味に精神的に辛い。
  3. 上には書いてないけど、7コマ分は1、2年の授業でこれまた最初は心休まらない。

というのを感じてました。なかでも、体育の2回目はマジで吐きそうな思いをしながら授業に行ってましたよ。事前に種目が卓球とバドミントンというのは調べてまして。元より運動苦手でそれを引きずって体育も苦手だったし、周りは仲良しグループの中でペアを組むんだろうけど、私はどうやってペアを探せばいいの? ねえこれなんて無理ゲー? みたいな感じで前日から大分鬱ってました。
結果的に超優しい人が組んでくれて、ほんっっとうに助かりました。その場でも言いましたが、この場でも彼に言いたい。マジでありがとうございました。

ちなみに、体育をとったりしてしまったのは、うちの学科でも所定の単位を取れば教員免許が取得できることを意識しての行為だったのですが、その後に編入生は実質不可能であることを知り、絶望しました。しかもそれを知ったところで単位を切れない。理由はそのうち下で述べられます……

3つ目もなかなかしんどかったです。周りの人間に留年生と思われてるのかなあとか考えつつ、なるべくグループ活動とかがやってこないよう祈りながら受講してました。幸い、あまりグループ活動をする授業はなかったので助かったのですが。


3. 進級が厳しい問題

これだけしながらも、私の進級条件的には若干厳しいものがありました。一応、2単位ほどまでは余裕があったのですが、まあ予断を許さない感じでした。とはいえこの時は結構楽観的に構えてました。

……後に何が起こるとも知らずにね……


4. 良い成績を取らないと、研究室決めが辛くなる問題

これもなかなかプレッシャーでした。そもそもこの大学には行きたい研究室、教わりたい先生がいたから入学したというのに、選べないのは本当に悲しい。そういうわけで良い点を取るのも、私にとっては必須事項だったわけです。前述の体育を切れないのもこの問題あってのことで、切ってしまうと平均点がガクッと下がってしまうからだったんですね。これに気づいたときは大学のシステムと履修登録時の自分を本気で恨みました。



どうやって問題を解決しようか?

とりあえず、1の編入生が私一人問題は解決しないんですよね(笑)、どうやっても。これは辛いと言ってTwitterでネタにする以外に方法はない。同様に3もしょうがない現実で、これより進級が容易になることはありえなかったので頑張る他ない感じです。

そして、2と4ですが、こういう授業関係はやっぱり同級生、あるいは先輩の過去問・過去レポートの助けによってどうにかするのが正攻法でしょう。しかし、入学当初の私に、同級生の知り合いはもちろん、他学年の知り合いもいませんでした。しばらく経っても、コミュ障の私はそうそう友人を作れませんでした。普通に考えたら詰み。てかもはやこの状況は罪。誰か償いとして私と友人になりやがれ。


という感じでとてもやばい状況だったんですが、まあなんとか解決しました。その方法というのは、先生のツテからたどって、まず4年の研究生と仲良くなるというものです。ここで4年生と仲良くなったことで、授業の過去レポ取得から日々の授業ストレスまで、なんとかすることができました。

大学にはほぼ何も持たず入学した私でしたが、唯一、先生とのツテを持っていたことは本当に幸いでしたね。編入生で、上記みたいな問題を抱え込んだ人がいれば、先生と仲良くなるのも一つの手だと私は思います。研究に興味があると言って、邪険に扱う人はそういないでしょう。もしも院進などする予定があるならそのことも告げて、いろいろ相談に乗ってもらったり、なんなら研究を始めてしまうのも手ではないでしょうか。

私はラッキーなことに、そんな感じの道、すなわち学部3年ながらも研究に熱心な学生になることで教授陣や研究生たちと親しくなる道に入り込むことができたと思っています。私は別に作戦的にこれを行ったわけではありませんでしたが、編入後を生き抜く方法の一つとして、まあアリなのではないでしょうか。



そんなこんなで、結局入学当初に起こった問題はある意味で2年目を迎えた今でも尾を引いているわけなんですが、なんとか悪くない方法に向かうことができたわけです。

そうすると、やはり心には余裕が出て来るわけですけれども、それによって今まで抑え込まれてきた他の問題が顕在化することもあるわけで…… そういったことが起こり出した5月、6月あたりについて次は書きたいと思います。一応、乞うご期待と書いておきます。よく寝て待て。

では明日の日記にてまた。

雑記 19/04/04

帰省から戻ってきたんで、再開しますよっと。

基本的にこの雑記、普段の生活だと口を開くことが少なすぎるため代わりにここで放出する目的もあるんで、帰省するとやる気ががた落ちするんですよね。

みたいなことを1月くらいにも言った気がする。もう忘れましたが。

こないだ、英語の勉強でMITの授業動画使おうと思ってると書いたんですが、やっぱりTEDの方に切り替えるのも良いかもしれないと考えるこの頃。音質、発音が良い目なのと短時間なのが良い。